高円寺を舞台にした地域密着型ウェブマガジン「コンセント(Concent)」が20日オープンした。運営は同地域で不動産業を行う大和・アクタス。高円寺の魅力を伝え、「遊ぶ町」だけではなく「住む町」として再認識してもらうことを狙う。
毎月2回更新のメインとなる【高円寺特集】を始めとして、住む、働く、食べる、知るなどのカテゴリーに分けて12個のコンテンツを用意。高円寺界隈で活動するライター陣が、真面目なものからユーモラスなものまで、多角的な視点から個性あふれる記事を投稿する。
高円寺特集第1回目のテーマは「高円寺は本当に日本のインドなのか」。日本のインドと呼ばれる同所の所以を、インドの街の音を聴きながら歩いて検証する。記事に用いた、高円寺を散策しながらインド気分を味わえる「インドの雑踏の音」もアップされている。その他、高円寺の飲食店からカップルスナップまで、地域に根差した記事を掲載。
高円寺にはキタコレビルなど古着屋が多く店を構え、独特のファッションカルチャーを造成している。