「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」が新しいビジュアル作品「フラワーズ(FLOWERS)」を発表した。
本作ではツバキやウメ、チューリップなど様々な花をウエアで製作。この「服から生まれた花々」は、成田空港の広告を始め、店舗のディスプレイやショッパーにも用いられている。グラフィックデザイナーの佐藤卓は「花を見て美しいと感じることに理屈はない。プリーツ プリーズの楽しさは、理屈よりも、まずは感じるところから始まる」とコメント。
公式サイトではムービーも公開中。1月28日に同ブランドの新ショップがオープンした成田空港第2ターミナル内でも同ムービーが2014年1月28日より1ヶ月間放送されている。
本ビジュアルシリーズは、2005年より同ブランドと佐藤卓デザイン事務所が製作しており、ファッションブランドという概念を超えて同ブランドにしかできないビジュアルを目指している。昨年、ブランド20周年を祝うシリーズがNY ADC デザイン部門金賞や日本のADC、JAGDA賞を受賞。2008 年に発表した「お寿司」シリーズでも、NY ADC ポスター部門銀賞、JAGDA賞を受賞している。