「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」から2012年に発売され好評を博した“ジャルダン=庭園”がテーマのマカロンコレクション「ジャルダンシリーズ」が4月1日に再登場する。
今回も4月から11月まで毎月1フレーバーずつ販売(6月以外)。4月に登場するのは、サンショウの仲間のハーブである“ルー”から着想を得た「ジャルダンド ルー」。甘いミルクチョコにジンジャー香る。続く5月は、香港の八宝茶をイメージした「ジャルダン デュイ トレゾール」。ハスの実やバラ、菊の花など各素材の個性を生かした、“食べるほうじ茶”ともいえる味わい。
7月は、グレープフルーツ、ブラッドオレンジ、ライムなどの柑橘類の爽やかな旨味を閉じ込めた「ジャルダン シュプティル」、8月にはジンジャーやココナッツクリームを用いたベトナム風フレーバーの「ジャルダン シュール ラ ベ ダー ロング」が発売となる。
9月には、コーヒーやオレンジなどを組み合わせた「ジャルダン ドゥ シュルタン」が登場。口に入れると、まずコーヒーの味から始まり、徐々にオレンジの風味が強まり、最後にオレンジフラワーの香りが広がるという。
10月にはパンプキンクリームとコーンの粒がはさまれた秋らしいフレーバーの「ジャルダン ドートンヌ」が、11月にはフランスの伝統菓子“パンデピス”とビターチョコを使用した「ジャルダン エピセ」が販売される。
価格は1個302円。