アクリスジャパンは、ドイツのハンドバッグブランド「コンテス(COMTESSE)」のブランド創業85周年記念モデル「ティアラ(TIARA)」(84万8,000円)を6月15日に発売する。
ティアラは、コンテスのロングセラーである「コルネリー(CORNELIE)」をベースに、本来はキュービックジルコニアで装飾されたリング状ハンドル部分にスワロフスキーを施した。フラップには、閉時に便利なマグネット付きの蓋を使用。12個のキュービックジルコニアと“COMTESSE”のブランドロゴが刻印されたメタルパーツのカラーは、本体のメタリックカラーにマッチするブラックメタリックとライトゴールドの2色展開。帝国ホテルプラザのコンテスブティック、三越日本橋店、高島屋日本橋店、松坂屋名古屋店、大丸心斎橋店、大丸博多店などの百貨店で発売。
コンテスは1929年にドイツのオベルトハウゼンで創業。初めてハンドバッグにホースヘアを用いたことで知られ、58年のブリュッセル国産見本市では金賞を受賞した。83年に日本初の直営店がオープン。雅子妃を始め、タイやスウェーデンなどのロイヤルファミリーにも愛用されている。