メンズジュエリーレーベル「アーカーオム(AHKAH HOMME)」が今春、その名前を「ファイブサーティーパーク(FIVE THIRTY PARK)」に一新。 4月9日に、ジュエリーアイテムを軸とした新コンセプトショップ「530パーク(530PARK)」を東京・渋谷にオープンする。
530パークはメンズ、ユニセックス向けのジュエリーを中心に、ファッション、アート、ライフスタイルなどの雑貨を扱うジュエリースタイルショップとなる。ディレクションを担当するのはデザイナーの青柳龍之亮。彼が手掛けるオリジナルラインでは、新たな価値観を持ち合わせたモダンジェントルマンをターゲットに、ジュエリーアイテムを始め、紳士向けの服飾小物やアクセサリーなどを展開していく。
その他、アパレルではニューヨークブランド「スミス&スミス(SMITH & SMITH)」のミニマルなカット&ソーン、ストックホルム発のニューヨーク展開ブランド「シュナイダーマン(Schnayderman’s)」のネイビーシャツなどをラインアップ。また、スウェーデンブランド「サン バディーズ(Sun Buddies)」のアイウエアなども取り扱う。
一方、アートピースとしては、ロサンゼルスの「ケリー・ウェスラー(kelly wearstler)」によるオブジェや小物、ドイツの「ユートピア&ユーティリティ(Utopia & Utility)」による一点もののフラワーベースなどを展開。ライフスタイルカテゴリーでは、「アンナ ニューヨーク バイ ラブラブス(ANNA new york BY RABLABS)」の天然石を用いたインテリア雑貨などをそろえる。
店名は今夏にアーカーのニューヨークサロンがローンチする、530パークアベニューから名付けられた。店内では白を基調に、大理石を用いることでアッパーイーストサイドを彷彿とさせる空間を構築。工房も併設されており、アイテムの誕生を間近で見ることが出来る。