デプト(DEPT)が8月29日、東京・原宿のバカント(VACANT/東京都渋谷区神宮前3-20-13 1階)に2号店となる「DEPT@VACANT」をオープンすることを発表した。
80年にサンフランシスコで前身となるショップをオープンし、82年にはニューヨークへ、それ以降はベースを東京に移すと国内各地へと展開していったデプト。その様々なカルチャーが融合した独自の世界観は、アーティストなどからも注目を集めた。
しかし、創始者の永井誠治のリタイアを機に、11年に多くのファンに惜しまれつつ閉店。その後、約4年の歳月を経て今年4月に、創始者の娘であるeriが東京・中目黒にデプトを復活させた。
2号店となるDEPT@VACANTでは、メンズ、ウィメンズの古着、オリジナルアイテムに加え、新たにキッズアイテムも展開。ラインアップは、ユーズドのスウェットをむら染めにしたトップスや、デッドストックとなっているドイツ製のタートルネックトップス、eriがひとつひとつ手描きで仕上げたレザーアイテムなど。また、オープン当日には1万5,000円以上購入した来店者には、デプトのロゴ刺繍入りTシャツを先着でプレゼントする。