ロクシタン(L’OCCITANE)が初めてのコラボレーションコレクションを発表。協同制作したのは、かのピエール・エルメ(PIERRE HERME PARIS)。
パティスリーとコスメティック。その夢の組み合わせは、ロクシタンの創設者であるオリビエ・ボーサンが、かねてより親交のあったピエール・エルメに新しいレシピでのコレクションを依頼したことに始まる。2人がこよなく愛する地中海沿岸の国々、それから共通の夏のヴァカンスの地であるイル・ド・ボーテ(美の島)=コルシカの思い出が、ピエール・エルメのインスピレーションの源である「欲望を呼び覚ます素材、喜びを想起させる原料」によって表現されたものに仕上げられている。
幸せを届けたいとの願いを込めて創られたフレーバーは、3種。
「ジャスミン イモーテル ネロリ」(10月21日より数量限定発売)は、「ジャスミン イモーテル ネロリ オードトワレ」(75ml 6,800円)や「ジャスミン イモーテル ネロリ シャワージェル」(250ml 2,800円)、「ジェスミン イモーテル ネロリ リップシャイン」(12ml 1,800円)など6種類。ジャスミンやネロリが溶け合いながら、繊細かつ甘やかに芳香。そのセンシュアルな香りに感じさせるコルシカ産のイモーテルに、情熱にも似た輝きで“一瞬で得られる幸せ”を描き出す。
「パンプルムース ルバーブ」(11月11日より数量限定発売)は、「パンプルムース ルバーブ オードトワレ」(75ml 6,800円)や「パンプルムース ルバーブ シャワージェル」(250ml 2,800円)など5種類をラインナップ。大切な人とともに過ごす楽しい幸せのためにセレクトした、コルシカ産のグレープフルーツとルバーブの首題に流れるのは、リズミカルに弾ける温かみのあるスパイス。そのビターを忍ばせた、フレッシュでエキサイティングな香りがもたらしてくれるのは、“だれかと一緒に過ごす楽しい幸せ”。
そして、2種類のアイテムで展開する「ミエル マンダリン」(11月11日より数量限定発売)は、「ミエル マンダリン ハンドクリーム」(30ml 1,400円)と「ミエル マンダリン リップバーム」(12ml 1,800円)で細部のケアを提案。スイーツを口にした時のような安心感と充足感を備えた香りは、清爽でフルーティー。その微かなビターの効かせた中に感じさせる“ほっこりする幸せ”は、大人だけに許された甘美な夜。
心と身体を解き放つ3つのスイーな香りが、冷たい冬の夜を温かく包み込む。