新宿伊勢丹でコーヒーの祭典!フグレントウキョウ、丸山珈琲やNOZY COFFEEなど“今美味しいコーヒー”が集結

2015.11.17

伊勢丹新宿店店6階催物場では11月18日より、日本国内の11ものコーヒーブランドと3つのシェフ・ショコラティエが集結した、コーヒーの祭典「My Cup of Favor」が開催される。11月23日まで。

イベントは、「産地にこだわった豆を選びたい」「プロが淹れる味を飲みくらべたい」「コーヒーに合う最高のパートナーを見つけたい」という、コーヒー好きの願いを叶えてくれる祭典。産地や品種にこだわる人たちが近年増加傾向にあり、初回開催時に好評を得たことから規模を拡大しての2回目の開催に至ったという。

今回のテーマは、バリスタやロースターなど、職人たちの腕前を楽しむ“クラフトマン”、産地×品種×生産者の魅力を感じる“テノワ―ル”、スイーツとコーヒーの相性を追求する“カフェグルマン”の3つを掲げる。会場ではバリスタチャンピオンの実演や入手困難な豆の数量限定販売、ここでしか味わえないイベント限定スイーツの紹介など、様々なコンテンツを用意している。

コーヒーの魅力を引き出す“クラフトマン”には、14年アジア人初のバリスタ世界チャンピオンに輝いた丸山珈琲の井崎英典を筆頭に、東京オーストラリア福岡でバリスタ修行を積んだ経験を持つSWITCH COFFEE TOKYO の大西正紘など、計7名をラインアップ。日本国内はもちろん、世界でも活躍する日本人バリスタと焙煎士たちを一堂に集めた。またコーヒー豆は野菜やフルーツと同じ農産物だという解釈のもと、こだわりぬいた豆を扱う“テロワール”には、ミカフェートの川島良彰、NOZY COFFEEの能城正隆など4名が名を連ねる。

コーヒーに小さなお菓子を合わせるデザートセットを、近年フランスでは「カフェグルマン」といい、ワインや料理の世界で使われる“マリアージュ”と同じように注目を集めている。今回設けられたイートインスペースでは、フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)、リベルターブル(Libertable)の森田一頼、レストランよねむらの米村昌泰が集結し、こだわりのバニラを使ったものや旬の素材に和の感性を融合したものなど、ここでしか出合えない“カフェグルマン”が提供される。ここで振舞われるネスプレッソの8種類の「プロ・グラン・クリュ」に合わせ、バラエティに富んだスイーツを堪能できる。会期中には、今回集結したスペシャリストたちが店頭に立ち自ら接客を行う。(日にち、時間限定フレデリック・カッセルは除く)
畑 麻衣子
  • コーヒーと5つのマリアージュ(1,850円)/Libertable 森田一頼氏
  • 旬素材のカフェグルマンプレート(2,100円)/レストランよねむら 米村昌泰氏
  • デギュスタシオン・ヴァニーユ(1,500円)/フレデリック・カッセル氏
  • カプチーノ(1杯601円)/DEL SOLE 横山千尋氏
  • FUGLEN Outdoor Cafe Bag(2万2,000円)/FUGLEN COFFEE ROASTERS 小島賢治氏
  • グラン クリュ カフェ コトワ農園(ハーフボトル100g 税込7,501円)/ミカフェート川島良彰氏
  • ハワイコナ 山岸農園(100g 税込2,139円、200g 税込4,277円)/キャピタルコーヒー 須賀裕之氏
  • ハッピーホリデー(1,500円)/堀口珈琲 堀口俊英氏
  • ホンジュラス インテグラル農園スペシャルセット(税込1,901円)/NOZY COFFE 能城政隆氏
  • シングルオリジン飲みくらべセット(税込2,001円)/LIGHT UP COFFEE 川野優馬氏
  • カプチーノ(1杯601円)/DEL SOLE 横山千尋氏
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