2013年2月6日、ビューティーセレクトショップの阪急フルーツギャザリングが東京・品川駅のエキュート品川に新規オープンする。百貨店グレードのラグジュアリーコスメ、人気のバス&ボディケアコスメなど高感度のファッション雑貨が一つになった。
百貨店ブランドとバス&ボディケアブランドがこの規模でそろうのは全国初。テスターを使い気軽にメイク直しができるセルフ方式、ブランドを横断した専門的なカウンセリングの使い分けが自由にできる。アジア人初のノーベル文学賞を受賞したインド人詩人ラビンドラナート・タゴール(Rabindranath Tagore)の詩集「フルーツギャザリング(Fruit-Gathering、邦題:果実採集)」に由来する店名には、日々のちょっとした贅沢、一息つくためのアイテムやスタイルを提案し、より実りのある生活を過ごしてほしいとの意味が込められている。
主要ターゲットは、20から30代の高感度なファッション観を持つ働く女性。百貨店ブランドコスメに興味があり駅周辺商業施設で買い物をする女性、ブランドの枠を超えて自由に自分に合う化粧品を探したいセルフチョイス志向の女性、通勤経路でクイックに買い物を済ませたい忙しい女性の来店が期待される。初年度売り上げ目標は4億円で、今回の1号店を皮切りに今後5年間で駅周辺商業施設を中心に20から30店舗出店予定。