セイコー（SEIKO）が、世界初のGPSソーラーウォッチ「セイコー アストロン」8Xシリーズの新作「デュアルタイム」を発売。これに合わせて8月25日より、同シリーズの世界観を映像化したムービー「Watch DJ」が「セイコー アストロン」の公式ウェブサイトにて公開された。

12年に発売された「セイコー アストロン」は、全世界40タイムゾーン対応で、簡単なボタン操作でGPS衛星電波から現在地の正確な位置・時刻情報を取得することが出来る世界初のGPSソーラーウォッチ。ダイヤルに太陽光が当たると5秒以内に自動で時刻修正を行うスマートセンサーを搭載しており、空が見える場所であればGPS衛星からの信号を確実に受信出来る圧倒的な受信感度を誇っている。今回発売される最新モデルでは、2つの地域の時刻を同時に表示するデュアルタイム表示機能が搭載された。


公式ウェブサイトにて公開されているムービー「Watch DJ」では、日本が世界に誇るトップDJのミツ・ザ・ビーツ（MITSU THE BEATS）が出演し、腕時計でDJプレイを行うという世界初の試みに挑戦。ムービーはDJブースが創り上げられるところから始まり、その周りには大きなスクリーンが設置され、ターンテーブルなどのDJ機材に「セイコー アストロン」を接続。「セイコー アストロン」がタイムゾーン修正を行うと音楽がスタートする。ミツ・ザ・ビーツが腕につけた「セイコー アストロン」をスクラッチすると、スクリーンには心地良い音楽とともにDJプレイと連動した軌道を太陽や月、星空が描き出されるというものだ。