ベネディクト・カンバーバッチ主演のスパイ・サスペンス映画「クーリエ:最高機密の運び屋」が、9月23日より全国公開

開催日:2021.09.23
2021.08.08
ベネディクト・カンバーバッチ主演のスパイ・サスペンス映画「クーリエ:最高機密の運び屋」が、 9月23日より全国公開となる。

© 2020 IRONBARK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
作は、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断をスリリングに描いた、迫真のスパイ・サスペンスである。1962年10月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。世界中を震撼させたこの危機に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。

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スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA(アメリカ中央情報局)と MI6(英国秘密情報部)の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続ける。

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主人公グレヴィル・ウィンを演じるのは英国映画界を代表する演技派ベネディクト・カンバーバッチ。本作では製作総指揮も務めた。ペンコフスキー役には「ブリッジ・オブ・スパイ」のメラーブ・ニニッゼ。相対する名優二人のケミストリーが、本作の大きな見どころとなっている。その他「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハン、「ワイルド・ローズ」のジェシー・バックリーらが脇を固める。

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監督は、舞台演出家として名高いドミニク・クック。抑制を利かせた演出で、スパイ映画ならではの味わいと平凡な男のスペクタクルを見事に描き切った。ポーランド出身の作曲家、アベル・コジェニオウスキによる美しく哀愁に満ちたワルツのテーマも印象的だ。

■「クーリエ:最高機密の運び屋」のサウンドトラック



■「クーリエ:最高機密の運び屋」のあらすじ

1962 年 10 月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。世界中を震撼させたこの危機に 際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。スパイの経験な ど一切ないにも関わらず、CIA(アメリカ中央情報局)と MI6(英国秘密情報部)の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、 国に背いた GRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが―。


【映画情報】
「クーリエ:最高機密の運び屋」
9月23日からTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ドミニク・クック 出演:ベネディクト・カンバーバッチ、メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリー 2021年|イギリス・アメリカ合作|英語・ロシア語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|112分|原題:THE COURIER|G 配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
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公式サイト:https://www.courier-movie.jp
公式Twitter(@courierjp):https://twitter.com/courierjp


編集部
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