グッチ(GUCCI)がハンドバッグ「ディオニュソス」をはじめとしたアイテムのカスタマイズサービス「Gucci DIY(Do It Yourself)」をスタートした。
5月25日より、ミラノ、モンテナポレオーネ通りの旗艦店にてスタートした同サービス。今後は世界の主要都市のグッチ ショップでも展開され、スニーカー「エース」及び、シューズ「プリンスタウン」、さらにはウィメンズウエア、メンズウエア、メンズのメイド・トゥ・オーダープログラムにもサービスを拡大していく予定だ。
印象的なダブル タイガーヘッド クロージャーがあしらわれた「ディオニュソス」のプログラムでは、バタフライ、リザード、ビー(ハチ)、ドラゴンフライ、スネーク、ローズ、ピオニー(シャクヤク)などブランドのコレクションを象徴するモチーフのエンブロイダリー(刺繍)が施せる他、トリムのマテリアルはレザーをはじめ、クロコダイル、パイソン、スエードといった素材から好きなものを選ぶことができる。カラーも18種類から好きな色を選ぶことができ、ムーンレザー及びクロコダイルは、12色からカラーを組み合わせてストライプを表現することが可能だ。ハーバリウムプリントのコットンライニングは4色で展開され、ハードウエアのカラーも選ぶことができる。グッチのアイコンのひとつ、ウェブストライプのショルダーストラップはブルー・レッド・ブルー、またはグリーン・レッド・グリーンの2種類で展開される。
その他、アルファベットのイニシャルもあしらうことができ、イニシャルの文字はクリスタルで装飾することもできる。サイズはラージまたはミディアムサイズの2サイズ展開となっている。