プーマ(PUMA)は5月13日、アートとファッションの領域に挑み続けてきたスポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)とのコラボレーション第2弾となる「ewokiru PUMA × SWP Tee」を発売した。
同コラボレーションでは、芸術は額縁に入れて鑑賞することがすべてではなく、“着て”、“履いて”ストリートに飛び出すことができる自由なものであるという概念をスポーツブランドならではのアイテムで表現。尚、昨年行われたコラボレーション第1弾では、“ewohaku(絵を履く)”をテーマに枚一枚手作業でプリントされたスウェード皮革を工場で裁断し各パーツを無作為に組み合わせることで世界に1足のシューズを製作した。
第2弾となる今回は、昨年発表したシューズに加え、“ewokiru(絵を着る)”をテーマに、アートを身にまとえるTシャツ「ewokiru PUMA × SWP Tee」を製作。スポークン ワーズ プロジェクトのアーカイブからプリントパターン50種類を選び出し、ひとつのパターンにつき6枚ずつを使用することで300枚の限定アイテムを作り出した。各パターンにおいて、XSからXLまでの5サイズ展開のため、同じデザインのプリントで同サイズのものはほぼなく、まさに一点もののアートを身にまとうことを実現。限定製作の証として、背中にはシリアルナンバーが施されたほか、一枚一枚手作業でプリントするというアナログ手法を用いることで、一点ものというプレミアムならではの作りたての感触を大切にした。
また、第2弾では、第1弾「PUMA Suede for SWP」のホワイトベースのプレミアムスウェードに合わせて鮮やかなカラーや箔を使用したモデルに加え、モノトーンのプリントパターンなどの新作も登場する。
また、 6月8日から14日まで伊勢丹新宿店本館2階= センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップ「アートを着る~spoken words project × PUMA」が予定されている。