トッズ(TOD'S)の協賛により、“希代のイメージメーカー”として知られるジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)による展覧会「So Far So Goude」が、6月19日までイタリア・ミラノの現代アートパビリオンで開催されている。
グラフィックアーティスト、デザイナー、写真家、映像監督として多岐に渡り活躍するジャン=ポール・グード。現代アートパビリオンで開催中の同展では、グードの才能と独特な視点を図解し、歌手のグレイス・ジョーンズ(Grace Jones)や、モデルのファリーダ・ケルファ(Farida Khelfa)といったグードを刺激する女性たちの身体的特徴を具現化した作品など230点以上が出展されている。
トッズ・グループは芸術と文化を支援するため、現代アートパビリオンの芸術プログラムと協働し、イタリア全域を跨いでイベントを企画主催している。ジャン=ポール・グードの作品は、ディテールへの高い集中力と最上級の品質へのこだわりがトッズの企業理念と深く通ずるとし、今回サポートに選出した。