イラストレーター・宇野亞喜良の新たな魅力に出合える作品集『宇野亞喜良 ファンタジー挿絵の世界』が、5月16日に発売される。
リボン、水玉、猫、花、お姫様などは、大人になっても忘れることのないキラキラした世界。この本には宇野亞喜良の初期から現在までの絵本の挿絵やブックデザインを中心に、“ファンタジー”をテーマに集められた作品が収録されている。
同作品集の発売を記念して、5月15日15時30分からは青山ブックセンター本店内の大教室では、トークイベント「宇野亞喜良の挿絵やイラストレーションについて」(定員110人、入場料1,000円)を開催。ブックデザイナーの名久井直子と評論家で作家の海野弘とともに、宇野亞喜良が自身の挿絵やイラストレーションについて語る。また、5月8日まで渋谷ヒカリエのCUBE 1, 2, 3で開催中の「ユリカナ展II」にも宇野の携わった作品が出展される。
【書籍情報】
『宇野亞喜良 ファンタジー挿絵の世界』
出版社:パイ インターナショナル
B5版変形/ソフトカバー/280ページ
発刊:2016年5月16日
価格:3,200円