伊勢丹新宿店メンズ館は2月17日から3月1日まで、日本マイクロソフト株式会社の「2in1デバイスSurface」とコラボし、“ISETAN MEN’S×Surface~未来を纏え~”をテーマにしたプロモーションを実施する。
同プロモーションでは、伊勢丹メンズがこの春に提唱する“未来のデパートメントストア”を、最先端のテクノロジーを活用し表現。館内ではSurface Book(以下、Book)やSurface Pro4(以下、Pro4)など約80台のデバイスが展示され、全フロアのプロモーションスペースでSurfaceを使ったディスプレイ、サービスを展開。正面入口では16台のPro4を使ったマネキンを展示し、BookとPro4のタッチ&トライ体験も行う。
1階プロモーションスペースでは、ホログラムを活用したギアリストアイテムのバーチャルショールームを展開。 設置されたBookでホログラムデータの読み込みや投影を行う他、来店客が自身のコーディネートを撮影してホログラム化する体験も週末限定で実施。
アクロニウム(ACRONYM)、アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)、アークテリクス ヴェイランス(ARC'TERYX VEILANCE)、ブラック(BLK)、クリストファーレイバーン(Christopher Raeburn)、ダイン(DYNE)、ISAORA)、レックスドレイ(LEXDRAY)、MHW マウンテン ハードウェア スペシャリー フォー N.ハリウッド(MHW MOUNTAIN HARDWEAR SPECIALLY FOR N.HOOLYWOOD)、オーエーエムシー(OAMC)、オーバーテック(OVERTECH)の計11ブランドのギアアイテムを展開する。
ギアスタイルとは、クリエイターの先鋭的な感性とテクノロジーがもたらす装備服としての機能性、この2つの要素を融合し、モダンでミニマルに仕立てられたファッションスタイル。ドイツのブランド、アクロニウムのフーデッドブルゾンは、モバイルを収納できる両袖口のジッパーポケットが、ジッパーを開かずとも内側から手で取り出せる仕組みになっており、ジッパーとドットボタンを重ねた前立ては、しっかりと上まで閉じれば左右に引っ張って簡単に開けるなど、驚きの機能を備えている。コンパクトに畳み内側のショルダーストラップで肩掛けすることも可能だ。商品は2階のプロモーションスペースで取り扱っており、レックスドレイの撥水加工を施したバックパック、アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリングのスニーカーといった、注目度の高いグッズも展開される。
この他、地下1階で展開するバッグと財布のブランド、ペッレ・モルビダ(PELLE MORBIDA)では、Pro4とWebベースのカスタムアプリを使った、カスタムオーダーを受け付ける。17日にはオープン前にプレスプレビューが開かれ、日本マイクロソフト株式会社代表執行役会長・樋口泰行氏と、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長・大西洋氏が顔をそろえた。