福岡パルコ新館、11月13日にグランドープン。出店ブランド決定

2014.09.08

パルコPARCO)」は、福岡パルコの新館を11月13日にグランドオープンする。

現在の福岡パルコは、地下鉄天神駅と西鉄福岡(天神)駅に直結。交通拠点に面した立地特性を活かした“天神のコンフォータブルストア”として開業した。今回オープンする新館では、このコンセプトを更に進化させ、働く女性や高消費マインドの大人、ファミリーなど幅広い層をターゲットに個々に応じた環境を用意。福岡天神の新たなスタンダードプレイスとして、毎日通いたくなる場を提供していく。

各フロアには九州初登場となるショップを始め、セレクトショップ、オン・オフタイムの両シーンにあわせたショップなどが集結した。

九州初上陸となるショップでは、アメリカカジュアルを扱う「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」、ベーシックながらも個性が光るファッションとデイリーな小物のセレクトショップ「ネストローブ/ネストローブ コンフェクト(nest Robe/nest Robe CONFECT)」、デイリーユースなアイテムからユニークな雑貨お土産品までをそろえたウィメンズメンズセレクトショップ「アダム エ ロペ ル マガザン(Adam et Rope' Le Magasin)」、遊び心あるスタイルを提案するニューヨーク発の「ケイトスペードサタデー(KATE SPADE SATURDAY)」、ギリシャ発のナチュラルコスメブランド「アピヴィータ(APIVITA)」がオープンする。

その他、福岡旗艦店となる「ビームスBEAMS)」が2フロアで展開。服と雑貨のライフスタイルブランドユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」、パリのメリーディッシー地区で生まれた女性をイメージしたセレクトショップ「ディッシー バイ サロン デュ ラ トリニーテ(D'issy By Salon de la Trinite Petit)」、長く親しまれるスタンダードなアイテムをそろえる「ノーリーズ(NOLLEY'S)」、チャーミングな女性のスタイルを提案する「ミミ&ロジャー(mimi&roger)」、大人のクラシックスタイルをベースに小物などをセレクトする「アンシェヌマン ミニョン(enchainement mignon)」、シンプルで都会的なスタイルを提案する「ノンブルアンペール(NOMBRE IMPAIR)」などが出店する。

また、新館では来館者がコミュニケート出来る「シーン」や「場」として、カフェも充実させた。

地方初出店の「みのりカフェ」は、JA全国農業協同組合連合会のプロデュースによる、国産の食材にこだわったカフェ。「フタバ図書」と連動し、を片手に寛げる場所になっている。「カワラ カフェ&ダイニング フォーワード」は、“オトナたちの癒やしの刺激空間”をコンセプトに、トークショーやライブイベントなどが楽しめるエンターテインメントカフェとして展開。抹茶&日本茶カフェ「ナナズグリーンティー」が新展開するあんこ専門店のカフェ「アン&コー」に加え、世界各地から厳選されたドライフルーツ、塩、スパイス、ジェラート、グラノーラなどを取りそろえた「ファーイーストバザール」もカフェを併設して登場。どちらも新業態店舗として、地下1階の「コンネマート」にオープンする。

その他では、ビルイン初となるカフェ「コーデュロイカフェ」、若手ブーランジェとしてパリで注目されるゴントラン・シェリエがプロデュースするベーカリー&カフェ「ゴントランシェリエ」、焼き立てパンからスイーツまで素材を活かしたメニューを提供する「24/7 カフェ アパートメント」、東急ハンズのコンセプトカフェ「ハンズカフェ」も登場。定番の「スターバックスコーヒー」も出店を予定している。

その他、各フロアの構成は以下の通り。ビルの顔となる1階はウィメンズとメンズファッションフロア。2階と3階ではリビングにいるような居心地の良い空間を演出し、2階はウィメンズとメンズのアイテムを、3階はウィメンズのアイテムを提供。主に働く大人の女性に向けた店舗をラインアップした。

4階は“アーバンライフカジュアル”をテーマに、ライフスタイル提案型ショップやカフェなどファミリーやカップルが楽しめる店舗をラインアップ。5階は“じぶんスタイルカスタマイズ”をテーマに店舗を展開。全国初の「ハンズビー」と「ハンズカフェ」の複合店舗、ワークショップも開催する雑貨ショップ「ラップル」、九州のものづくりを紹介するギャラリー&ストア「シトラス」が出店する。6階にはアートカルチャー、ブックを楽しめる場として「タマリバ6」が設置された。

地下の2フロアは博多弁で“おいで”を意味する“来んね”にちなんだ名で、それぞれ食品とギフトを販売する。地下2階の「コンネキッチン」は、イートインとワイン・グロッサリー専門店で構成。博多流本格派スペインバル「バルトト」、福岡パルコ本館で人気のハンバーグ店がプロデュースするニクヤキダイニング「きわみや ごはん」などが登場する。

地下1階の「コンネマート」は“使い勝手良く、私の好きが見つけられる”をテーマに、生活雑貨コスメ、食品を扱う店舗がそろった。東京発のライフスタイルを提案する「アタッシェドゥイデー」、雑貨とギフトのセレクトショップ「ボンフィット」、すべてのアイテムに蜂蜜を配合したナチュラルコスメブランド「ベキュアハニー(VECUA honey)」など、女性目線の癒しのショップが展開される。

その他、新館では、“時間(とき)を楽しむ”をテーマに、館内各所にアート、グリーン、デザインをコンセプトにした空間を配置した。最上階となる6階には、風と季節が感じられる「グリーンウォールテラス」を設置。同フロアのトイレには、若手クリエイターを中心とした作品を鑑賞出来る「アートトイレ」を用意した。4階から5階には「ロフトハウス」をテーマした吹き抜けを設け、木や石などを素材に遊び心あるデザインを取り入れた開放感溢れるフロアとなっている。

地下1階から地下2階にかけてのエスカレーターサイドは「グリーンウォール」となっており、四季折々の鮮やかな緑が感じられる空間を演出。また、館内には誰でも接続可能なWi-Fi環境を完備。2・3・5階に休憩スペース「したくば」を配置し、ショッピング中にメールのチェックやお気に入り商品のピックアップなどが出来る。
HEW
  • 福岡パルコ4F・5F吹き抜けイメージ
  • 福岡パルコ1F共有部イメージ
  • 福岡パルコ2F共有部イメージ
  • 福岡パルコ3F共有部イメージ
  • 福岡パルコ4F共有部イメージ
  • 福岡パルコ5F共有部イメージ
  • 福岡パルコ6Fグリーンウォールテラス
  • 福岡パルコB1F共有部イメージ
  • 福岡パルコB2F共有部イメージ
  • 福岡パルコ外観イメージ
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