エルメス、伊勢丹新宿店内モバイルブティック(移動店舗)第2弾を、本館2階婦人靴売り場にオープンした。ピエール・アルディ(Pierre Hardy)手掛けるシューズが14-15AWを中心に豊富にそろう。
注目は、エルメスのスカーフと同じ製法でプリントされたという、クラシカルな柄が載ったブーツ(36万3,000円)。タイムレスなシルクスカーフのデザインと上質なスムースレザーが融合したメゾンを象徴する1足に仕上がっている。
またショップによると、売れ筋はブーツ各種。ケリーの金具が付いたモデルや、秋らしい暖かな色味のものは、初日から目に留める客が後を絶たないという。旬なボリュームのあるミンクファーが付いたシューズも、今のうちに手に入れておきたいマストアイテムだ。
更に、ハイカットスニーカーやフラットシューズなど、1年を通して愛用できるアイテムもそろう。
「(エルメスの)これだけの靴が一堂に会すのは滅多にないこと。今しか見ることができないスペシャルな空間を楽しんでほしい」と、ショップスタッフ。婦人靴売り場でのブティックオープンは9月30日までの期間限定。
同店1階エルメスブティックの改装期間中、同メゾン期間限定店舗が伊勢丹新宿店内あちこちに出現する。第1弾では本館2階ザ・ステージ#2にカレ(スカーフ)をフィーチャーしたショップをオープンした。1階ブティックリニューアルオープンは11月1日を予定している。