伊勢丹新宿店本館7階催事場 にて、9月17日から「イセタン アクセサリー マルシェ」が開催される。“他とは被らないアクセサリー”をテーマに、同店1階アクセサリーコーナーでは紹介しきれない個性的な全21ブランドが一堂に集まる。期間は22日まで。
パリ発の「キュロヨン(CULOYON)」は、独特でシュールな世界観を持つブランド。ウサギモチーフのバングル(3万5,640円)や猫モチーフのネックレス(3万3,480円)などがそろう。スタイリスト後藤仁子が手掛けるクラシカルでモダンな線の細いジュエリーは上品な印象。
天然石を得意とする「ノパル(Nopal)」は大振りなアクセサリーが特徴。ブレスレット(2万8,080円)、ネックレス(8万2,080円)などが、シンプルな装いでも大人かっこ良い演出を添える。同じく天然石を使ったブランド「キリ(kiri)」は、石の中に模様を閉じ込めた神秘的な雰囲気。ハンドメイドジュエリーならではの個性的なデザインが魅力的だ。
また、同会場ではアクセサリーをより楽しむための様々なイベントも目白押し。後藤仁子、ヘアメイクアーティストの大谷子、大谷亮治、ライターの内田理恵をゲストに招いて行われる「スタイリング講座」は、デイリー編とパーティー編の2テーマに分けて、秋ファッションやヘアメイクに合うアクセサリーのスタイリングテクニックを紹介する。「カラーメイクご紹介イベント」では、「シュウ ウエムラ(shuuemura)」でのキャリアも持つメイクアップアーティスト野寺あゆみによる、アクセサリーに合わせたメイクのデモンストレーションを行う。「今まで“自分には似合わないだろう”と思っていたアクセサリーも、メイクや洋服の色を変えるだけで挑戦出来るもの。新たな自分を発見する場になれば」と企画担当者。
その他にも、ボディケアサロン「ソアンソー」を主宰している大谷滋子を講師に、自分で手軽に出来るセルフトリートメント法をレクチャーする「ボディートリートメント講座」や、オリジナルアクセサリーを製作している「オスティア」代表の町田久美子によるジュエリートークショーも開催。これらは日替わりで、すべて無料で実施される。各回の定員は10名で、現在予約を受付中。
同じく会場内にスペースを設ける「Beauty bar」では、アクセサリーが映えるボディーへ導くためのパーツケアを日替わりで用意(有料)。秋らしいカラー10色の中から選べる「ジェルネイル」や、「インココ(Incoco)」のシールタイプマニキュアを使った「貼るマニキュア」ネイルサービスに加え、大谷滋子による「ボディーパーツトリートメント」が、ハンドかアームを選び体験出来る。このように、ビューティーの視点を交えてアクセサリーを提案するのは伊勢丹新宿店にとって新しい試みだという。
その他にも、18日と20日の2日間限定で、南青山にあるセレクトショップ「葉葉(ヨーヨー)」のオーナーであり、フラワーデザイナーの足立静香による、芸術家ウイリアム・モリス(William Morris)のテキスタイルを使ったジュエリーボックス作り体験も。各回定員は6名なので予約はお早めに。