9月17日、国内最大級シュラスコ料理専門店「バルバッコア」の新宿店(新宿区新宿3-5-4レインボービレッジ7階)がオープンする。店舗面積は301.5平方メートル、席数は112席。
「シュラスコ」とはブラジリアンバーベキューのこと。鉄串に塊のまま刺し通した牛肉や豚肉、鶏肉に原塩をふって焼きあげたものを、「パサドール」と呼ばれるスタッフがテーブルまで運び、客の目の前で好きな部分を好きなだけ切り分けるというスタイルで提供される。味付けがシンプルなだけでなく、油も一切使わないため大変ヘルシーな点も魅力だ。
「バルバッコア」は、1990年にブラジル・サンパウロに誕生した後、ワールドワイドに勢力を拡大。現在では、ブラジル国内に7店舗(関連店舗含む)、イタリア・ミラノに1店舗など展開する他、日本では、1994年に表参道店をオープンした後、丸の内、渋谷、心斎橋にも店をオープンしている。
料理はビュッフェスタイルで提供されていて、牛肉の中でも希少価値の高い部位から、ブラジル特有の食材を味わえるサラダバーまで幅広く堪能できる。シュラスコ15種類、サラダバーのメニュー約50種類に加え、新宿店では、デザートビュッフェやケーキ、ソフトクリームも提供されるのがうれしい。
ディナーは、シュラスココース4,444円、デザートビュッフェ648円。平日ランチは、シュラスコランチ2,778円、ビュッフェランチ1,667円だ。
木材とレンガを基調としたアットホームな内装の店内の中央に設置されたのは、とりどりのメニューが並ぶサラダバーコーナー。その横には肉を焼くスペースが並び、シュラスコが焼き上がる様を楽しみながら食事をいただける。奥のゾーンはパーテーション完備で、最大30名用の個室としても利用可能。