ジョルジオ アルマーニがVia Borgonuovo21で2022春夏コレクションのファッションショーを開催

2021.09.27
ミラノ時間9月25日に開催されたジョルジオ アルマーニファッションショー。今回のショーは、記憶に残るファッションショーをこれまで何度も開催してきたVia Borgonuovo21で行われました。

ショー全体から感じられたのは、程よいリラックス感。ランウェイを歩くモデルの多くは笑顔を浮かべてゆったりとウォーキングし、どこか幸福感を感じさせるような今回のショーは、手を伸ばすと触れることができるような観客との距離感で開催されました。

の途中に集められたような装飾、色使い、遊牧民を感じさせるエッセンス・・そうしたものが絶妙に混ざり合い、それらは、アルマーニらしい都会的な雰囲気に再解釈されました。精度の高さを自由さとの両立は、素材の軽さと色使いの巧みさで実現されています。

https://youtu.be/T_r0Izjvyks
ノットデザインが効いたスカーフ、またはかぎ編みのキャップがワンポイントルックが多く登場し、フラットシューズはオープントウ、または編み上げのデザインが目立ちます。コレクションはブルーとホワイトのカラーで始まり、その後、フューシャピンクや赤といったカラーが差し色で入ります。ソフトなジャケットは細身で丈が長く、スクエアなラインを描きます。パンツはまるでスカートに見えるほどにワイドなものからテーパードシルエットのものまで、トップスはチュニックや、コンパクトなものまで幅広く登場します。





後半では、イブニングウエアが次々と登場します。チュールが多く登場しますが、ビジューを付けたもの、幾重にもチュールを重ねたもの、そして豊かな色使いにより同じ素材が連続して登場することによる単調さは決して感じられません。カラーはエアリーなグレーカラー、淡いブルー&グリーン、パープルといった絶妙な色合いが次々と美しいグラデーションを描き、ランウェイに揺れる洋服の動きは、まるで夢の中にいるような気分にいざないます。その後、色合いが変化し、ダスティピンクやダスティパープルといった自由で爆発的な色使いは、ジプシーのような自由なマインドを感じさせます。



アクセサリーは大胆、かつ合理的なデザインのものが登場します。ラウンドシェイプのハンドバッグ、カーブしたハンドルが特徴的なミニバッグ、大振りなトートバッグなどバッグのバリエーションは豊富です。

photo SGP
photo SGP
また、会場には、多くのセレブリティも駆けつけ、ショーにさらなる華を添えました。

elina Locks and Giorgio Armani_Ph SGP
Chiara Barzini and Giorgio Armani_Ph SGP
Hugo Marchand and Giorgio Armani_Ph SGP
【ジョルジオ アルマーニとは】
1975年にミラノで誕生したブランドデザイナーはジョルジオ・アルマーニ。
ソフト仕立てのアンコンストラクテッド・ジャケットという画期的なジャケットを発表したことでファッション界に革命を起こし、以来、虚飾を排した質的なスタイル、エレガントかつモダンで洗練されたデザインを提案しっ続けています。現在、ジョルジオ アルマーニのスーツやドレスは世界中のセレブリティに着用されておりレッドカーペットなどの場にも多く登場しています。

アルマーニ オフィシャルサイト: https://www.armani.com
公式Twitter: https://twitter.com/ARMANI_JAPAN
公式Facebook: https://www.facebook.com/armani.japan/
公式YOUTUBE: https://www.youtube.com/Armani
公式Instagram: https://www.instagram.com/giorgioarmani/
公式LINE: https://lin.ee/jg1Lsbv



企業プレスリリース詳細へ

本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。
PR TIMES
  • elina Locks and Giorgio Armani
  • Chiara Barzini and Giorgio Armani
  • Hugo Marchand and Giorgio Armani
ページトップへ