伝説的写真家ロバート・フランク、現92歳自ら人生を語るドキュメンタリー映画が公開

2017.04.23

世界で最も有名な写真集アメリカンズ』で知られる伝説的写真家、ロバート・フランク(Robert Frank)が語った知られざる人生に迫ったドキュメンタリー映画『Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代』が、4月29日よりBunkamuraル・シネマ他全国順次公開される。

“彼に影響を受けていない写真家はいない”とも称される世界的写真家のロバート・フランク。同作は、現在92歳のフランク自身が自らの人生を語ったドキュメンタリー作品となっており、写真だけでなく映像作品も数多く監督し、米インディペンデント映画の祖として、ジム・ジャームッシュやリチャード・リンクレーターらからも尊敬を集めているフランクの人生に迫った。

監督を務めるのは、多くのミュージシャンのPVを手掛け、長年に渡りフランクの映像作品の編集も担当しているローラ・イスラエル。映画では長年フランクを担当していたイスラエルだからこそ許された貴重なシーンの多くも使用されており、大変貴重な映像を目にすることもできる。また、カメラマンにはアメリカを代表する名手であるエド・ラックマンを、音楽プロデューサーにはハル・ウィルナーを起用。さらに、ローリング・ストーンズやボブ・ディラン、パティ・スミスなどの豪華な面々が楽曲を提供するなど豪華な名前が並んだ。ボブ・ディランやローリング・ストーンズは予告編にも登場している。
『Don’t Blink ロバート・フランクの写した時代』の予告編
動画引用元: (オフィシャルYouTube: https://youtu.be/y47lA4CmGb4)
HEW
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