伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階では9月27日から10月4日まで、日伊国交150周年と伊勢丹創業130周年を記念してイタリアウィークを開催。本館6・7階の催物場では「イタリア展」が開催される。
本館6の催物場では、イタリアにフォーカスした様々なフードやアルコール、リビングアイテムなどを展開。フードでは、イタリアと日本の人気シェフとのコラボレーションが実現。数々の星付きレストランで修業し、6年間1ツ星を維持し続けた実力派シェフの近藤正之が、02年から1ツ星を維持するラ・ストゥア・デ・ミチルのシェフであるニコラ・ラエラとコラボレーションした特別メニューを提供。ローマの人気店であるピッツァリウムのオーナーであり、イタリア国内の数多くのメディアにも取り上げられているイタリアピッツァ界のスター、ガブリエレ・ボンチと福岡県にあるピッツァアル ターイオの嶋岡圭吾による限定メニューも展開される。
また、ミシュランで13年連続星を獲得したピアモンテの名店、リストランテ イルバティオのオーナーシェフであるセルジョ・ヴィネイスは、古代種である希少なホラーサーン小麦やエンマー小麦で作ったパスタに、ピエモンテの秋の素材を多く取り入れた全4種のメニューを提供。肉の伝道師とも呼ばれるダリオ・チェッキーニに師事し、荻窪にトラットリア29を構える竹内悠介は、ダリオ直伝の肉料理をふるまう予定だ。さらに、10月1日にはダリオ本人が来日し、ダリオ自身による肉のコースが堪能できるスペシャルイベントが屋上にて開催される。
会場ではその他、イタリアNo.1とも言われる食塩不使用発酵バター「ベッピーノ・オッチェッリ」(2,250円)や、オリーブオイルコンテスト「JOOP2016」で高評価を得たオイル「エクストラヴァ―ジンオリーブオイル」(2,130円)、今年の「世界ベスト・レストラン50」で1位に輝いたオステリア・フランチェスカーナのオーナーシェフ、マッシモ・ボットゥーラがプロデュースしたオイル「エクストラヴァージンオイル」(5,000円)などを販売。イタリア全土から集めたワインを、「AGE=飲み頃の時期」「GRAPES=品種や地域」「STYLE=生産方法」「FOCUS=注目キーワード」といった4つの視点からセレクトしたワインも展開される。