ドルチェ＆ガッバーナ（Dolce&Gabbana）の新旗艦店「ドルチェ＆ガッバーナ 青山」がグランドオープン。デザイナーの一人、ドメニコ・ドルチェ（Domenico Dolce）の出身地であるシチリアの眩しい太陽の光と、それが作る影のコントラストをコンセプトに、グエナエル・ニコラ率いる世界的デザインスタジオ・キュリオシティがブティックデザインを手がけた。

天井には400個のプロジェクターが常時オンオフに動作し、ドラマティックな空間を作り出す。外壁やウインドウや小物類のディスプレイケースはイタリア産大理石・アラベスカートを用い、エントランスに掲げたブランドパネルにはブラック カルニコという重厚感溢れる大理石を使用した。フロアにはブラックのセラミックタイルが敷き詰められ漆黒の空間を際立たせる一方で、店舗中央に配されたゴールドの階段がキャンドルのように煌めく。

ブティックは2フロア構成で、1階ではメンズ、ウィメンズのレディトゥウェア、バッグ、シューズ、レザーグッズを展開。2階ではメンズのフォーマルウエア、ウィメンズのイヴニングとともにファインジュエリーが取り扱われる。



今回ブティックのオープンを記念して、ここ青山でしか手に入らないエクスクルーシブなアイテムが発売された。ウィメンズには、16-17AWコレクションに登場した大輪の芍薬が目一杯咲き誇るアイコンバッグ「シシリー（Sicily）」や、「ドルチェ ボックス（Dolce Box）」、ウォレット、カードケース、フォンバッグ、iPhoneケースがラインアップ。また、6月に発表され瞬く間にファンを虜にしたショルダーストラップ「DGストラップ（DGSTRAPS）」に特別に“#DGLOVESAOYAMA”が刻印された限定バージョンが登場。




メンズにも、同じく16-17AWコレクションに発表されたモチーフ“パームツリー”が全面に散りばめられたクラッチバッグ、バックパック、ウォレット、キーケース、コインケースに加え、キャンバス地のボストンバッグも登場した。




2階フロアの奥で取り扱われるファインジュエリーにも、エクスクルーシブなアイテムが登場。特別にホワイトゴールドを用いた、精巧な小花のピアスはオフホワイトとターコイズブルーの柔らかな色合いと、さりげなく揺れる設計でレディな耳元のワンポイントに。



そのほかにもブティックでは現在、16-17AWシーズンのアイテムを豊富に展開中。日本に居ながらシチリアの太陽を感じて、非日常かつ贅沢なショッピング体験に酔いしれてみては？



【店舗情報】
ドルチェ＆ガッバーナ 青山店
住所：東京都港区南青山5-5-8
営業時間：11:00～20:00
不定休

【店舗・商品問合せ先】
ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン カスタマーサービス
TEL：03-6419-2220 （10:00～18:00 土日祝を除く平日のみ）
http://www.dolcegabbana.it