「男である100の幸福。」をテーマに、様々なモノ・コトで新たな“男らしさ”を体験できる「TOKYO MEN’S FES 2016」。今年13周年を迎えたイセタンメンズでは、9月25日まで男のためのフェスを開催中。
かなり豊富なコンテンツが用意されている中から、「各セレクトショップのブース」「人気メンズ誌とのコラボ・イベント」「メンズフェス限定の食や体験」の3つのポイントからその魅力を紹介したい。
■各セレクトショップのブースも展開
今回、同フェスに参加するセレクトショップは全部で7店。6階には「CPCM」、「ネペンテス」、「聖林公司」、「グラフペーパー」の4ショップが、7階には「リステア」、「GR8」、「ポギーズ ボックス イン イセタン」の3ショップが入る。各ショップから限定モノやコラボアイテムが数多く展開。例えば、ユナイテッドアローズ&サンズのディレクターの小木“POGGY”基史氏がセレクトする「ポギーズ ボックス イン イセタン」では、ロンドンブランドのアート カムズ ファースト(ART COMES FIRST)の定番レザーをピンズや安全ピンでカスタムした特別アイテムを3着限定で販売。今回のためだけにセレクトされたアイテムで楽しませてくれる。
■人気メンズ誌とのコラボ・イベントについて
黒を基調にした大人のストリートスタイルを提案し続ける雑誌『SENSE』は7階にブース「THE BLACKSENSE MARKET」をオープン。ティファニーのアイコニックピース“イースト ウエスト”のオールブラックはここでしか買えない別注アイテムだ。また、徹底してモノにこだわる男性誌『Begin』もブースを展開する。“大人のお洒落は品”と、知的ないい男を標榜する雑誌『MEN’S EX』とのコラボでは、編集長や三越伊勢丹のバイヤーがトークセッションを開催したり、専属スタイリストによるファッションアドバイスが受けられるイベントも開催予定だ。
■メンズフェス限定の食や体験
“男だって美しくなることが許される幸福。”というキーワードで展開される本館7階「男の花園」というブースでは、頭皮ケアやフェイシャルエステの体験も受けられる。また24日、25日は写真家の伊東俊介氏が日本各地に移動して行う出張写真館が伊勢丹メンズ館に“出張”。通常の黒背景のほか、伊勢丹メンズ館内のディスプレイウィンドウなど普段は使用できない場所での撮影が体験できる。つまり、“大好きな家族の前で、しかめっ面してなくていい幸福”が味わえるというわけだ。他にも日本屈指の靴磨き職人たちが集結する「シューケアアーケード」、バリスタ日本チャンピオン武田梨恵子氏が淹れるメンズフェス限定のカフェ「TAKEDA COFFEE LABO」も開店。本館地下一階売り場では、男性が喜ぶグルメやスイーツが紹介される。