パスザバトン(PASS THE BATON)全店では5月26日から、デッドストックのふすま紙を使用した「PASS THE BATON オリジナル祝儀袋」(2色/各800円)を販売する。
創業明治8年の越前和紙を取り扱う滝製紙所との取組みにより、デッドストックのふすま紙を使用した同アイテム。今回は紙表面に「引掛け」と呼ばれる光沢パターンがあり、現在では作り手が少なくなっている伝統的な技法で作られた。花草といった型の模様が浮き出た華やかな紙の表面に、植原亮輔と渡邊良重のクリエイティブユニットであるキギ(KIGI)がパスザバトンオリジナルのグラフィックをのせ、お祝いで使われる梅結びの水引きを加えて仕上げた。色はピンクとグリーンの2色で、それぞれ違う引掛け模様の紙を使用。結婚、出産、進学など、さまざまなお祝いごとに使用することができる。