9月27〜10月5日に開催された2022年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウィーク。パンデミックの影響を受けて、過去2シーズンはデジタル発表が中心となり、国外の来場者の姿がない奇妙なパリコレに…。ようやく感染状況が収束へと向かい、欧米間の渡航が比較的容易になっていることから、今季は多くのブランドがフィジカルを復活! セレブリティの来場により会場周辺が混雑したり、毎晩パーティーが開催されるなど、本来の華やかなパリコレの姿が戻ってきた。
再会とフィジカルの復活で街中が祝福ムードに包まれ、パリジェンヌもドレスアップの楽しみを取り戻したかのよう。ステイホーム期間にお世話になったフーディやスウェットパンツには別れを告げて、オフランウェイでは今季のビッグトレンドを象徴する60年代スタイルが席巻した。
キアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
インフルエンサー第一世代で、実業家としても成功を収めるイタリア人のキアラ。メタリックのジャケットにミラーボールのように煌めくミニスカート、エナメルのサイハイブーツで60年代×ディスコ風のスタイルに。ショーで多く登場し、22年春夏のトレンドであるブラトップを早くも取り入れているところはさすが、トレンドセッター!
アレクサ・チャン(Alexa Chung) Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
イギリスを代表するモデル、アレクサ・チャンもミニ丈で60年代ムードに浸っているよう。緩やかなカーブを描くアウトラインが特徴的な「ディオール」の純白のコートが、オフランウェイでも注目の的だった。足元はロンドンガールらしい、メリージェーンで可愛らしく。レトロなベレー帽も今季らしいアイテム。
ジャンヌ・ダマス(Jeanne Damas) Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
生粋パリジェンヌ、ジャンヌ・ダマスは“レス・イズ・モア”なスタイルを体現。格子柄のワイドパンツに淡いグリーンのシャツで、肩の力が抜けたエフォートレスな雰囲気に。大きく開いたシャツの胸元とほんのりピンクの口元が、さり気なく色気を感じさせる。トレンドを追わず、タイムレスなスタイルを貫くパリジェンヌらしいスタイル。
ヴェロニカ・ハイルブルンナー(Veronica Heilbrunner) Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
ドイツ人のインフルエンサー、ヴェロニカ・ハイルブルンナーはマスキュランな要素を持つジャンプスーツでショーに来場。60年代スタイルに負けないくらい、ワークウエアのアイテムも今季のトレンドの一つ。足元のバレエシューズやマイクロミニのバッグ、ピンク色のレンズのレトロなサングラスでバランスを取って、マスキュランとフェミニンをミックスマッチ。
ブランカ・ミロ(Blanca Miró) Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
スペイン人のブランカ・ミロが着用しているのは、ミニスカートの生みの親である「クレージュ」の最新コレクション。タイトなミニ丈ドレスにサイハイブーツ、「クレージュ」らしいエナメル素材のジャケット。新しいクリエイティブ・ディレクターが就任してから、業界人の間では「クレージュ」が再燃中!
Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE
再会とフィジカルの復活で街中が祝福ムードに包まれ、パリジェンヌもドレスアップの楽しみを取り戻したかのよう。ステイホーム期間にお世話になったフーディやスウェットパンツには別れを告げて、オフランウェイでは今季のビッグトレンドを象徴する60年代スタイルが席巻した。
キアラ・フェラーニ(インフルエンサー/実業家)
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インフルエンサー第一世代で、実業家としても成功を収めるイタリア人のキアラ。メタリックのジャケットにミラーボールのように煌めくミニスカート、エナメルのサイハイブーツで60年代×ディスコ風のスタイルに。ショーで多く登場し、22年春夏のトレンドであるブラトップを早くも取り入れているところはさすが、トレンドセッター!
アレクサ・チャン(女優、モデル、「アレクサ チャン」ファウンダー)
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イギリスを代表するモデル、アレクサ・チャンもミニ丈で60年代ムードに浸っているよう。緩やかなカーブを描くアウトラインが特徴的な「ディオール」の純白のコートが、オフランウェイでも注目の的だった。足元はロンドンガールらしい、メリージェーンで可愛らしく。レトロなベレー帽も今季らしいアイテム。
ジャンヌ・ダマス(「Rouje」ファウンダー)
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生粋パリジェンヌ、ジャンヌ・ダマスは“レス・イズ・モア”なスタイルを体現。格子柄のワイドパンツに淡いグリーンのシャツで、肩の力が抜けたエフォートレスな雰囲気に。大きく開いたシャツの胸元とほんのりピンクの口元が、さり気なく色気を感じさせる。トレンドを追わず、タイムレスなスタイルを貫くパリジェンヌらしいスタイル。
ヴェロニカ・ハイルブルンナー(インフルエンサー)
![](https://wrqc9vvfhu8e.global.ssl.fastly.net/images/upload/2021/10/176679554c24f20c7d4b61570729ba8f.jpg)
ドイツ人のインフルエンサー、ヴェロニカ・ハイルブルンナーはマスキュランな要素を持つジャンプスーツでショーに来場。60年代スタイルに負けないくらい、ワークウエアのアイテムも今季のトレンドの一つ。足元のバレエシューズやマイクロミニのバッグ、ピンク色のレンズのレトロなサングラスでバランスを取って、マスキュランとフェミニンをミックスマッチ。
ブランカ・ミロ(インフルエンサー)
![](https://wrqc9vvfhu8e.global.ssl.fastly.net/images/upload/2021/10/6f8f9772f05ad559c44c9d6a6d1a9172.jpg)
スペイン人のブランカ・ミロが着用しているのは、ミニスカートの生みの親である「クレージュ」の最新コレクション。タイトなミニ丈ドレスにサイハイブーツ、「クレージュ」らしいエナメル素材のジャケット。新しいクリエイティブ・ディレクターが就任してから、業界人の間では「クレージュ」が再燃中!
Photograph:Yusuke Kinaka ©FASHION HEADLINE