オーガニックコットンブランドであるスキンアウェア(SkinAware)が廃棄予定の食材を染料として活用するテキスタイルブランドのフードテキスタイル(FOOD TEXTILE)とコラボレーションしたTシャツ(各8,800円)の販売を開始した。
「日本が世界トップクラスの食料廃棄国であるという社会問題に目を向け、消費者ひとりひとりができることを考える機会を」という願いがこめられたプロジェクト。今回のコラボレーションではトマト染めのピンク、コーヒー染めのブラウン、紫キャベツ染めのパープル、レタス染めのグリーンの4色展開となっており、廃棄予定食材の提供にはキューピーグループのサラダクラブやグリーンメッセージの他、タリーズコーヒージャパンなどが協力している。
ボックスシルエットのユニセックスサイズのTシャツには、スクエアの胸ポケットや前後差を付けたシルエット、さりげないスリットなど随所にスキンアウェアらしさが見られるものとなっている。また、同コラボレーションを記念して、リサイクルペーパーを使用し、輸送時のCO2削減を実現した簡易構造の組み立て式オリジナルエコパッケージが用意される。
なお、取り扱い店舗は伊勢丹新宿店本館3階のマ・ランジェリー、伊勢丹メンズ館地下1階の紳士肌着、三越銀座店5階の紳士肌着の他、スキンアウェアオフィシャルオンラインショップ(http://skin-aware.com/)となっている。