架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」が5月6日、初のリアルイベントとなる「東東京モノヅクリ商店街 "出張商店街”」を東京・谷中の上野桜木あたりにて開催する。
東東京モノヅクリ商店街は“イースト・トーキョー”を拠点に活動する日本のモノヅクリメーカーたちがつくる架空の商店街。古くから続く「モノヅクリ」のちからと、それぞれのエリアが育んできた独自の歴史に敬意を払いつつクリエイティブチームである「SELF」ディレクションのもと、さまざまなクリエイターや企業と取り組みながら、古き良きものと新しいものが起こす化学反応を通じて東東京を盛り上げる活動に取り組んでいる。
初開催となる同イベントでは、職人らによる商品展示や即売会に加え、石川金網が展開する金網の折り紙「オリアミ」(ORIAMI)や、三協の組み立てボックス「ハコデキャット」(Hako de kit)を使ったワークショップなどが開催される。
この他、小石川染色工房の内田染工場、+brassの丸井製作所、shiki-orioriのビケングラフィック、leatheriaのディグレ、ミヨシ石鹸、紗蔵のSAKURA WAQS、marusa-balloonのマルサ斉藤ゴム、駒屋、OTUTUMIの丸和繊維工業といった企業が参加予定となっている。
【イベント情報】
「東東京モノヅクリ商店街 "出張商店街”」
会期:5月6日
会場:上野桜木あたり
住所:東京都台東区上野桜木2-15-6
時間:11:00~20:00(ワークショップは11:00~17:00)
入場無料