チェコ共和国のシューズブランド「バタ(Bata)」の創業120周年を記念したスペシャル版スニーカー「バタ テニス(Bata Tennis)」(6,000円)が、4月26日に「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」で発売される。
バタのテニスシューズはインドのコルカタ工場で1936年に初めて製造され、今まで世界で累計5億足を売り上げている。本アイテムは通常よりグレードアップしたキャンバス生地を用い、ホワイト、インディゴ(同店ではウィメンズの取り扱い無し)、ブラックの3色を用意。UKサイズでメンズは6から11、ウィメンズは2から5がそろう。ボックスも120周年記念スペシャル仕様。ロンドン、ニューヨーク及び銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ、パリの「コレット(Colette)」、アメリカの「ザ・ウェブスター(The Webster)」の世界5店舗のみで扱われる。
バタは、トーマス・バタ(Thomas Bata)によりチェコ共和国のズリーン州で1894年に設立。1920及び30年代には、ル・コルビュジェ(Le Corbusier)のアドバイスのもと自社工場労働者のための住宅や学校、病院をズリーンに備え、事業が世界規模になるに連れ各地に共同体「バタビル(Bataville)」を設立。現在は世界に27の工場と5,000店舗以上の取り扱い店舗を持つ。