京都駅の玄関口に位置するジェイアール京都伊勢丹がおすすめする京土産をご紹介。第2弾となる今回は、京都の地酒、お惣菜、お茶部門から、売り上げベスト3をラインアップ。
■取り扱い銘柄は多数!京都の地酒編
1位:「松井酒造/神蔵 辛口純米生原酒」(720ml、2,095円)
享保11(1726)年創業、洛中最古の蔵元・松井酒造が、長い伝統に裏打ちされた経験と、最新の設備で挑戦した神蔵シリーズ。一切濾過を行わず、無濾過、生酒、原酒であることにこだわった純米酒は、上品で洗練されたキレのある味わいで人気。
2位:「山本本家/神聖 松の翠 純米大吟醸」(720ml、2,000円)
京都・伏見の酒蔵が作り出す、香り高い、含み香(口中香)がしっかりしたお酒。表千家而妙斎千宗左匠により御銘された純米大吟醸で、茶事にも使われている銘酒。
3位:「齊藤酒造/古都千年 純米吟醸」 (720ml、1,500円)
京都産酒造好適米「祝(いわい)」を55%まで磨き上げて醸した純米吟醸酒。きりっとした口当たりの中に、ふくらみのある味わいと、ほどよい吟醸香が楽しめる。
■春をイメージした期間限定品から、大阪?!名物まで。お惣菜編
1位:「半兵衛麸/さくらもち麸」(5個、1,100円)
元禄2年(1689年)創業、京の麸屋。桜の葉を練り込んだこし餡を、桜色の生麸生地で包み、桜の葉で巻いた季節限定の麸まんじゅうは、デザートにおすすめ。4月19日までの展開なので、お早めに。
2位:「三木鶏卵/小玉黄味餡ぱん」(5個、417円)
京都・錦市場のだし巻卵専門店が、“卵の美味しさをもっと伝えたい”という想いから誕生した、卵屋さんのアンパン。白こし餡に卵黄を練り込んだ黄味餡は、卵黄の風味がしっかり香る甘さ控えめの餡です。一口で食べられる可愛いさも人気の秘訣。
3位:「551蓬莱/豚まん」(1個、152円)
1日に約14万個も売れるという大阪名物の「551蓬莱」の肉まんは、京都でも大人気。具材は豚肉と玉ねぎのみ使用。豚肉は、食感を出すためダイス状に荒切りにカット。職人が一つひとつ手包みしたボリューム満点の肉まんは、関西土産の定番です。
■日本を代表するお茶の名産地。京都特産のお茶編
1位:「丸久小山園(まるきゅうこやまえん)/抹茶 金輪(きんりん)」(20g、1,200円から)
玉露同様に育てた、うま味たっぷりの新芽を揉まずに製造し、柔らかな葉のみを昔ながらの石臼で碾き上げた抹茶は、まろやかな風味と鮮やかな色合いが美しい。薄茶、濃茶のどちらでも楽しめます。
2位:「上林春松(かんばやししゅんしょう)本店/綾鷹」(70g、800円)
創業450年で磨き抜かれた茶師の技「合組(ごうぐみ)」の技術に基づき、吟味された茶葉が贅沢に使用された緑茶です。
3位:「井六園(いろくえん)/平安京のおばん茶どす」(5g×30個、1,000円)
日常に飲むものだからこそ、原材料には強いこだわりが。8代目園主が吟味した茶葉を使用し、伝統のブレンド技術でさっぱりとした低刺激のお茶に仕上げています。和モダンなパッケージも可愛く、ティーバッグタイプなので、オフィスへのお土産にもおすすめです。