ジュン アシダ、京友禅とコラボ。新作ドレスを伊勢丹新宿店で発表

2014.04.03

「ジュン アシダ(jun ashida)」メゾン創立50周年を記念したポップアップショップ「Jun Ashida 50th Aniv×JAPAN SENSES YUZEN」を伊勢丹新宿店館4階ステージ#4にオープンした。京都の手描き友禅を使った新作ドレス5型を披露している。4月8日まで。

京都で手描き友禅の企画から製造までを手掛ける富宏染工とコラボレーションしたドレスを披露。富宏染工が得意とする手書きの友禅の芸術性を生かしたドレス5体(20万から48万円)をデザインし、帯紐をベルトに見立ててスタイリングしたボディが並ぶ。両社のコラボレーションは、三越伊勢丹が2011年に始めたキャンペーン「ジャパンセンスィズ」の一環。同社から芦田に京友禅企画への参加をオファーし、今ドレスの製作に至ったという。

同ショップには50周年を迎えた同ブランドのヒストリーや1970年代のパリコレで芦田淳が発表したドレスをパネル展示し、日本のラグジュアリーファッションを牽引してきたヒストリーを伝える。また、広げると円形になるストール「コンパス」、竹の節をイメージしたパンツ「ボンブー」、同氏の代表商品「キモノドレス」を始め、セレモニードレスなども展開している。
編集部
  • ジュンアシダの代表作の一つ、キモノドレス
  • 京友禅ならではの色彩豊かなドレス
  • 地の絹の織り模様にも注目
  • 帯紐をベルトに見立てたスタイリング
  • 店頭での動きが好調だというバッグ
  • 初日には芦田氏本人がスタイリングを念入りにチェックする姿も
  • 富宏染工の特徴だという金使いをいかした柄
  • 店頭での反応が大きかったというセット
  • 和柄と洋服との融合
  • ジュンアシダの代表作の一つ
  • 広げると円形になるストール「コンパス」
  • 過去のドレスと近年のドレスを並べて展示
  • 細やかなスパンコール使いのドレス
  • 細やかなスパンコール使いのドレス
  • 過去の作品のパネルをデザインしたファサード
  • 今年はジュンアシダの50周年アニバーサリーイヤーとなる
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