パレ・ド・トーキョーに雪景色の会場を設営してコレクションを発表した「アミ アレクサンドル マトゥッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」。デザイナーのアレクサンドル・マトゥッシは、変わらず上質でアクセスしやすいリアルクローズを提案した。
今シーズンも、着る人の目線で作られたアイテムが数多く見られた。コレクションを象徴するモチーフとして選ばれたのは、ポルカドットと赤のタータンチェックで、ニットやシャツなどに採用されて強い印象を残した。ドットプリントのチノ素材は日本製だという。
ウールのロングコートやスーツ、ダウンジャケット、テディジャケット、ローウエストのバギーパンツ、クレープソールレザーのドレスシューズなど、クラシックなアイテムに加え、スニーカーやジップパーカも登場し、AMIらしいストリートテイストをミックスしている。
また、初めてウィメンズモデルが1ルックだけ発表された。