3輪ベビーカー「エアバギー」の企画・製造・販売を行うGMPインターナショナルは4月5日、大阪・北堀江に大阪初出店となる旗艦店「エアバギー大阪店」をオープンした。同社の直営店舗はこれで6店舗目。これまで関西には兵庫県に苦楽園店があったが店舗面積が狭かったため、66平方メートル以上ある大阪店の開業となった。
「エアバギー」は強度の高いアルミフレームと、空気入りのタイヤ、フットブレーキを装備しているため、通常のベビーカーよりも操作性が高いばかりでなくカラーバリエーションも豊富。また同社が輸入窓口を務めるオランダのチャイルドシートブランド「マキシコシ」のチャイルドシートを取り付けることもできるという利便性もある。価格帯は4万3,000から5万円。
同社はもともと海外ベビーカーの輸入代理店を営んでいたが、海外品は日本の生活様式に合わない部分があったことから、12年前に自社オリジナルのベビーカーを開発。それ以来、自社ブランド「エアバギー」を企画製造販売すると同時に、「マキシコシ」、オランダのベビーカーブランド「クイニー」、アメリカの抱っこヒモブランド「オンヤベビー」などの輸入代理店も務めている。自社オリジナル製品はベビーカー以外に、ヘッドパピーやマット、サンシェイド、iphoneフォルダーなどを展開。
同社の「エアバギー」は女優の小雪、タレントの梨花など芸能人も愛用しているという。