クロムハーツが気鋭カシミアブランドとパートナーシップ締結

2014.04.03

アクセサリーブランド「クロムハーツ(Chrome Hearts)」と、カシミアブランドの「ジ エルダー ステイツマン(The Elder Statesman)」がパートナーシップの締結を発表した。

2007年にグレッグ・チェイト(Greg Chait)が設立したジ エルダー ステイツマンは、アメリカ・ロサンゼルスが拠点のライフスタイルブランド。世界中から集めた上質なカシミアをすべて自社で紡糸・染色し、ウエアやアクセサリー、ホームウエアなどを幅広いアイテムをプロデュースしている。

ジ エルダー ステイツマンとクロムハーツは、チェイトがブランドを設立する前から交流のあり、今回、互いのクリエーションと商品の流通に対する考えが一致したことからパートナーシップ締結に至ったという。またチェイトは、2012年に若手デザイナーの育成を目的としたCFDA/ヴォーグファッション基金アワードを受賞したのを機に、クロムハーツの代表のリチャード・スターク(Richard Stark)とローリー・リン・スターク(Laurie Lynn Stark)によるメンターシッププログラムの受講している。両者は、今後は協力し合いビジネスを拡大して行く予定。
HEW
  • 左から、グレッグ・チェイト、ジェシー・ジョー・スターク、リチャード・スターク、ローリー・リン・スターク
ページトップへ