チームラボの立体映像ツリー、キャナルシティ博多に登場。スマホでオーナメント操作も可能

2013.10.31

テクノロジスト集団「チームラボ(teamLab)」による立体の光のクリスマスツリー「願いのクリスマスツリー」が、11月16日から12月25日まで福岡のキャナルシティ博多(福岡県福岡市博多区住吉1-12)に登場する。

約5万個のフルカラーLEDチップを、直径6m、高さ約9mの円柱の表面ではなく、体積的に中まで配置。チームラボが開発した、スマートフォンなどでリアルタイムにコントロールできる立体映像システムの「インタラクティブ4Dビジョン」を採用。スマートフォンのブラウザからアクセスし、気に入ったオーナメントを選び、「願いのクリスマスツリー」に向けてスワイプすると、ツリーを実際にデコレーションできる。デコレーションがいっぱいになるとサンタクロースが出現し、オーナメントを集めて空に運んでくれる。会場設置のタッチパネルを使用すると、光のリボンや星の瞬き、風を起こしてツリーを揺らすなど特別な演出を楽しむことも可能。

初日16日19時より、チームラボが開発したキャンドルリレーを楽しめるアプリ「つながるキャンドル」を使用した点灯式を、キャナルシティ地下1階のサンプラザステージにて実施。シンガーソングライターのチャラ(Chara)も登場予定。
くまがいなお
  • チームラボのツリー、キャナルシティ博多に登場
  • チームラボ開発の「インタラクティブ4Dビジョン」を採用
  • アプリの「つながるキャンドル」
  • タッチパネルでツリーを演出
  • アプリでツリーを演出
  • セレモニーに登場予定のチャラ
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