テクノロジスト集団「チームラボ(teamLab)」による立体の光のクリスマスツリー「願いのクリスマスツリー」が、11月16日から12月25日まで福岡のキャナルシティ博多(福岡県福岡市博多区住吉1-12)に登場する。
約5万個のフルカラーLEDチップを、直径6m、高さ約9mの円柱の表面ではなく、体積的に中まで配置。チームラボが開発した、スマートフォンなどでリアルタイムにコントロールできる立体映像システムの「インタラクティブ4Dビジョン」を採用。スマートフォンのブラウザからアクセスし、気に入ったオーナメントを選び、「願いのクリスマスツリー」に向けてスワイプすると、ツリーを実際にデコレーションできる。デコレーションがいっぱいになるとサンタクロースが出現し、オーナメントを集めて空に運んでくれる。会場設置のタッチパネルを使用すると、光のリボンや星の瞬き、風を起こしてツリーを揺らすなど特別な演出を楽しむことも可能。
初日16日19時より、チームラボが開発したキャンドルリレーを楽しめるアプリ「つながるキャンドル」を使用した点灯式を、キャナルシティ地下1階のサンプラザステージにて実施。シンガーソングライターのチャラ(Chara)も登場予定。