“1日800本売れる”バゲットに究極の海苔弁、リゾットコロッケ...ギンザ シックス地下2階グルメパトロール!【お弁当&テイクアウトランチ】

2017.04.16
ギンザ シックス(GINZA SIX)グルメレポート第二弾は、おひとり様ランチや仕事帰りの夕食、ごほうびデザートなど、いつもの食事をちょこっと変化させるようなデパ地下お弁当・お総菜ショップ、4店舗をご紹介。舌の肥えた貴方も満足のラインナップでお届けする。

スープストックトーキョーが新たにプロデュースする海苔弁専門店「刷毛じょうゆ海苔弁山登り」は、弁当界の超定番“海苔弁当”を主役に据えたお弁当やさんだ。海苔弁の要となる海苔には、香り豊かで柔らかく、風味のよい佐賀県産、有明海苔の一番摘みを使用。「海の幸」「山の幸」「畑の幸」(各1,000円)の3種の海苔弁当から選び、さらにお好みでお惣菜を別途加えることも可能だ。また、今後は旬の食材を使った「季節の海苔弁」も展開する予定だという。

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海苔弁専門店「刷毛じょうゆ海苔弁山登り」の海の幸 海苔弁当

続いて、惣菜部門で注目したいのは「TAKIZAWA 180 ICHI HACHI MARU」。北海道産の男爵いもを使ったできたてのコロッケを扱うデリショップで、手間ひまをかけ、材料にこだわった“格派冷凍食品”を販売する。世界の有名ホテルでシェフを務めた高澤義明氏監修による、揚げないコロッケ「ベイクンコロッケ」(400円~)や、オマールエビを使った「濃厚ビスクリゾットコロッケ」(400円)など、本格的なフレンチの一品をテイクアウトすれば、お家ごはんでちょっと贅沢なディナー気分を味わえそうだ。その他、おしゃれなデリが詰められたお弁当も多数取りそろえる。

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「TAKIZAWA 180 ICHI HACHI MARU」の惣菜ショーケース

創業130年の老舗弁当店「荻野屋」からは、日本随一の駅弁と評されたこともある「峠の釜めし」(926円)が登場。銀座限定の、具だくさん「とりすき弁当」(1,200円)、ごぼうの食感がたまらない「鶏ごぼう弁当」(1,100円)、ベジタリアン対応の「銀座の玄米弁当」(900円)などを展開する。また、ギンザ シックス出店記念として「上州牛ステーキ弁当」を特別価格の1,800円で販売する。日本の“OBENTO”カルチャーを楽しみたい海外の観光客にもおすすめしたい逸品といえるだろう。

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「荻野屋」の鶏ごぼう弁当

パン食派におすすめしたいのは、1日800本のバゲットを売り上げるパリ発祥のブーランジェリー「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」。食事パンに強く、フランスのビオ基準をクリアした小麦粉を使った「バゲットモンジュ」(330円)を始め、6種のドライフルーツやナッツが入ったハード系食事パンの「フリュイセック6」(3,000円)、ブリオッシュ生地にソーセージを包んで焼いた「ポワブロン・ソーシース」(1,620円)などをラインアップする。小腹が空いたり、甘いモノをお探しなら、フランス・フィガロ紙のグルメコンテストで1位に輝いたりんごのタルト「タルトレット・オ・ポム」(360円)が◎。パリジャンを唸らせた、こだわり素材のパンを味わってみてほしい。

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「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」のバゲットモンジュ。本国パリでは1日800本を売り上げるという



→→ギンザ シックスグルメパトロール、手土産やホームパーティーの新定番編はこちら。

→→ギンザ シックスの概要はこちら。
辻あい子
  • 荻野屋の「上州牛ステーキ弁当」
  • 「海の幸」海苔弁当
  • 「山の幸」と「畑の幸」
  • 海苔弁専門店「刷毛じょうゆ海苔弁山登り」
  • ごぼうの食感がたまらない「鶏ごぼう弁当」
  • 創業130年の老舗弁当店、荻野屋
  • 「TAKIZAWA 180 ICHI HACHI MARU」の惣菜ショーケース
  • かつ丼も高澤シェフの手にかかるとおしゃれに変身
  • 「TAKIZAWA 180 ICHI HACHI MARU」
  • 800本を売り上げる「バゲットモンジュ」
  • 「ポワブロン・ソーシース」
  • 「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」
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