そごう・西武は、世界的に活躍するデザインオフィス「ネンド(nendo)」と、日本の伝統工房やメーカーとのコラボレーション商品を「バイエヌ マイスター(by | n meister)」と「バイエヌ(by | n)」シリーズとして発売する。
「by | n meister」では伝統技術を受け継ぐ工房と協業し、nendo×小林工業のカトラリー(各5,040円)や、nendo×源右衛門窯の磁器食器(1,260円から2万5,200円)、nendo×中川木工芸の木工食器(1万2,600円から11万3,750円)の他、和紙、西陣織、金網細工、漆器など7ジャンルの商品をラインアップ。10月22日より西武渋谷店で、11月上旬より西武池袋本店、そごう横浜店、大宮店で順次販売が開始される。更に10月22日から11月4日まで西武渋谷店にて、同シリーズの商品やプロダクトのスケッチ、試作品の展示・販売会“暮らしに小さな「!」を by | n meister展”も開催される。
「by | n」ではメーカー15社とコラボし、約500アイテムの製作を計画。第1弾として10月22日よりそごう・西武でタオルを販売する。値段は630円から3,990円。来年以降、メガネ、老眼鏡、ステーショナリー、日常食器、箸などの販売を予定している。
デザイナーの佐藤オオキが代表を務めるnendoは2002年に設立。東京、ミラノ、シンガポールを拠点として活動している。