在日フランス大使館企業振興部は、10月16日から18日に掛けて、初のメンズファッション商談会を開催する。新たなフレンチスタイルを提案するフランスの9ブランドが来日する。
1849年に創業し、「クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)」「ピエール・カルダン(Pierre Cardin)」等のライセンス製品を作り続けてきたワイシャツメーカー「ルソー(Rousseau)」、ダンサーでもあるデザイナーが音楽とモードの世界を融合させた「フレンチディール(French Deal)」、ユニセックス向けの皮革製品ブランド「ブノワ・ドヴィニャック(BENOIT DUVIGNACQ)」、ラグビー選手から名を取り、ポロシャツ等を中心とするメンズウエアや小物を扱う「セルジュ・ブランコ(SERGE BLANCO)」、最上素材、手作業などにこだわった「ジョーサン(Joe San)」、ヨーロッパとアメリカ東海岸の要素を取り入れた「トム・エドワーズ(Tom Edwards)」、バスク地方発のメンズスポーツウエアブランド「ティリカ(TTILIKA)」、アーバンライフを楽しむ30代をターゲットとする「セバスチャン・ブロンダン(Sebastien Blondin)」、オーダーメイドのフランス製ワイシャツをネット販売する「ヴァルマリー(VALMARY)」が登場。
初来日企業が多いため、日本市場についてのレクチャーや主要ショップ見学など、日本に対する理解を深めるためのプログラムも組み込まれる。16、17日はフランス大使館(東京都港区南麻布4-11-44 )、18日は大阪事務所(大阪府大阪市北区堂島浜1-4-19マニュライフプレイス堂島6階)にて開催。