ファッションモデルの水原希子は1990年10月15日生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身。
父親はアメリカ人、母親は韓国人のハーフ。妹の水原佑果もモデルとして活動している。1歳の時に兵庫県神戸市に移り住み、そこで育った。2003年にファッション雑誌『セブンティーン(Seveteen)』のモデルオーディションにて、ミスセブンティーンに選ばれ専属モデルとしてデビュー。同誌では3年間活動した。07年から『ヴィヴィ(ViVi)』、10年からはビューティー雑誌『マキア(MAQUIA)』の専属モデルを務めた。
18歳の頃に、海外での活動を視野に入れ、フランス・パリに2週間滞在。しかし低身長のアジア人ということで、思うように仕事が貰えなかった。日本に戻ってからは、女優としても活動し始め、09年に映画『ノルウェーの森』、12年に『ヘルタースケルター』に出演している。
現在は、国内のみならず、海外のコレクションなどにゲストセレブリティーとして招待されている。「シャネル(CHANEL)」のカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が手掛けた写真展「THE LITTLE BLACK JACKET」にモデルとして出演。 また「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」からも、パリの「マークジェイコブス×LOUIS VUITTON」展に招待された。国内では「マイケル・コース(Michael Kors)」のアメリカ大使館パーティーにゲストセレブリティーとして登場。
9月26日にパリファッションウィークで開催された「オランピア・ル・タン(Olympia Le Tan)」の14SSショーではモデルとして登場し、パリコレデビューを果たしている。