六本木ヒルズは、クリスマス企画をけやき坂イルミネーションの点灯を皮切りにスタートする。10周年を迎える今年は、スペシャルな演出や多数の関連イベントなどが予定されている。
2003年に六本木ヒルズがオープンして以来、約400mのけやき坂を彩り続けている青と白のLED照明”スノー&ブルー”は、例年同様に、光る結晶のような美しいイルミネーションに変身。アニバーサリーを記念して、3色のセレブレーションカラー”レッド、アンバー、キャンドル” が追加され、幻想的な空間が作り上げられる。点灯期間は、11月中旬から12月25日までの17時から23時。セレブレーションカラーの点灯は0時からの10分間のみで、その他の時間は”スノー&ブルー”のみ。
「66プラザ」には高さ約10mのシンボルツリーが登場(11月12日から12月25日まで)。「ウェストウォーク」では長さ約100mの回廊に初めてデコレーションを施すなど、それぞれに違った演出がなされる予定(11月14日から12月25日まで)。
7回目の開催となる大屋根プラザでの「クリスマスマーケット」(11月30日から12月25日まで)には、もみの木のガーランドや天使、サンタクロースなどのモチーフで装飾された屋台など、初出店を含む計11店舗が出店。クリスマスの時間を楽しくするフードやグッズを販売する。また、六本木ヒルズアリーナでは、クリスマスコンサートを開催。六本木ヒルズのショップ&レストラン各店では、クリスマスメニューやギフトが特別に用意される。
更に、東京シティービュー52階天空回廊内には、増田セバスチャン監修のキュートで不思議なクリスマスツリーが登場。毎年恒例のJ-WAVEプロデュースによる、人気アーティスト出演のクリスマススペシャルライブも開催される。共に11月29日から12月25日まで。