「マイケル・コース（MICAHEL KORS）」は、今月16日の国連選定「世界食糧デー」に東京、ニューヨーク、ベルリン、リオデジャネイロ、香港の世界5都市で特別Tシャツを無料配布する。

国際連合世界食糧計画（以下WFP）と長期にわたるパートナーシップを結ぶことを発表し、今年春より開始した「ウォッチ・ハンガー・ストップ（WATCH HUNGER STOP）」キャンペーンの一環。東京では、表参道店にて「WATCH HUNGER STOP」のロゴ入りTシャツ配布を実施する。

5都市の各店舗にフォトブースを設置し、配布されたTシャツを着用したカスタマーを同意に基づき撮影。同写真はフェイスブックやインスタグラム、ツイッター（#watchhungerstop）などのソーシャルメディアを通じて拡散を呼び掛ける。また、各店舗で撮影された写真はニューヨークのタイムズ・スクエアのデジタルビルボードに投稿され、世界各地の様子がシェアされる。その他にも、マイケル・コースの世界各地の路面店店頭にてWFPへの寄付を募る予定。

マイケル・コースは、本キャンペーンの一環として今年3月（日本では5月）に「100シリーズ（Series）」と称したユニセックスのチャリティーウォッチ4種を発売。1点の売り上げ毎にWFP経由で100食分の食糧が子供達に提供され、本商品の販売を通じ、既に100万食が届けられた。その他、重度の病気を抱えて生活する人々に、個々に合わせた献立の食事を提供するニューヨーク拠点の非営利団体「ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバー（God’s Love We Deliver）」に500万ドルを寄付するなど、慈善活動に積極的に取り組んでいる。