10月6日、新宿駅周辺にてファッションショーイベント「新宿スタイル・コレクション」が開かれた。これは同所に居を構える百貨店や商業施設、服飾系学校などが集まり東・西・南口において合同ショーを行うというもの。
イベント最後となる15時半の回にはビックロ前の新宿通りに最長となる40mのランウエイが設けられ、新宿マルイ、伊勢丹新宿店、ルミネ新宿・ルミネエストのショーが行われた。
新宿マルイは長瀬哲朗がスタイリストを務め、タケオキクチ、アバハウス、プロポーション、ローリーズファームなどを用い、リアルクローズを提案。モデルがランウエイ上でダンスパフォーマンスを見せた。伊勢丹新宿店は3階のリ・スタイルやインターナショナルクリエイターズなどから「ファセッタズム(FACETASM)」「クリストファー・ケイン(Christopher Kane)」「トーガ(TOGA)」などを使用したエッジィなルックを披露。ランウエイ正面のサイネージにはリニューアルしたタータンチェックが映し出された。ルミネは「ドラマティックウーマン(Dramatic Woman)」をテーマにセレクトショップブランド、ガールズブランドをミックスした甘いモードスタイルをアピールした。