10月2日、順次リモデルオープンを進めてきた伊勢丹松戸店がグランドオープンした。オープニングセレモニーには本郷谷健次松戸市市長、中川英孝松戸市市議会議長、松戸に部屋を構える鳴戸部屋の大関稀勢の里関などが参加した。
三越伊勢丹HDの大西洋社長は「1974年の開業から約40年間、地元の方々に愛されてきた店を20年ぶりに新しくできたが、大切なのは、従業員がお客さま一人ひとりに寄り添い、お客さまのご期待に真摯に応えていくこと」と挨拶。
同店は団塊世代だけでなく、エリア内で増加傾向にある団塊ジュニア世代のファミリー層を新たなターゲットに「こどもが、まんなか」をキーワードに、親子三代に支持される地域百貨店の新しいビジネスモデルとなることを目指している。