【今週のまとめ】ビジネス編

2012.12.23

■【INSIDE】売上高の半分が海外販売。ラグジュアリーブランドから高い評価を受ける岡山デニム生地メーカー「クロキ」

ラグジュアリーブランドのデニムの多くが日製が多いのは有名。二次加工などデニムにかかわらず日本のハイエンドなモノ作りは、まだまだ世界に評価されています。

サザビーリーグ新ブランド「エルフォーブル」はブルックリン風エフォートレス・トラッド、来春新宿でデビュー
■開業1年を迎えた「テラスモール湘南」。初年度売上高509億円、来館者数2370万人と、ともに目標を上回る

テラスモールにはサザビーリーグのロンハーマンも入っています。ブランディングに長ける同社は来年も話題に事欠かなそうです。

ルイ・ヴィトンのCEOが1か月で退任、後任はブルガリCEOのジョルディ・コンスタンス

健康上の理由でわずか1か月での退任劇。CEO代わるところにデザイナー交代あり。要注目です。

■モード・イン・フランス展が1月に開催。仏プレタポルテ連盟が主催、メンズも初出展

同展発表会にウェブ媒体が招かれたのは初めてのこと。東京コスメティックコレクションでもそうですが、時代は変化のまっただ中です。

■2013年1月1日「コンデナスト・ジャパン」設立、「VOGUE」「GQ」などの3社統合

雑誌とウェブを連動させた新しいファッションメディアに期待が集まります。

■【お悔やみ】イトキン創業者、辻村金五氏が死去

御年93歳でのご逝去。今再び注目を集めているアンドレ・クレージュを始め、海外ブランドを積極的に国内に導入された功績は、ライセンスビジネスを含め、日本のファッション振興の祖そのものでした。ロココ調のアンティーク、扇のコレクションは業界では有名でした。
12日には、同様にスポーツのアパレル分野で積極的にデザイナーブランドを手掛けられた、デサント元会長石本恵一氏もお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

三越伊勢丹、UA、ゾゾの3社トップがBFGUでシンポジウムを開催

今年アパレル界で話題を集めた3者の対談。学生向けイベントですが、業界全体が注目です。

■伊藤忠商事が「ベアーUSA」ブランドを新展開。「幻のダウンジャケット」レプリカも
■伊藤忠商事がアジア圏における「ペンフィールド」ブランドの商標を獲得

繊維、ファッションの伊藤忠商事、年末にもニュースが豊富です。

丸山敬太デザインのJAL新ユニフォームが公開

復活を遂げたJALは好調。搭乗した際にはサービスのみならず、制服も要チェックです。

FASHION HEADLINEのフェイスブックのカバーがクリスマス用になりました。こちらも是非、よろしくお願いします。

今週もご覧いただきありがとうございました。良い連休を!そしてメリークリスマス!!
編集部
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