ファン垂涎の初期フィギュアも登場!かつてない規模の「スヌーピー展」が10月より六本木で開催

2013.05.29

チャールズ・M・シュルツ原作のスヌーピーで知られる米・新聞連載コミック「ピーナッツ(Peanuts)」の世界を紹介する「スヌーピー展しあわせは、きみをもっと知ること。」が、10月12日より東京六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。

展では、日本初公開となる原画約100点やシュルツのスケッチ、初期作品「リル・フォークス」の原画など、貴重な資料を展示。絵の他には、アニメーション作品、過去のブランドアーティストとのコラボ作品、ファン垂涎の初期フィギュアなどビンテージアイテムが紹介される。

ピーナッツは、チャールズが1950年から50年間にわたって1万7000話以上を描き上げ、世界75ヶ国、2,600余りの新聞に掲載されてきた。日本では人の谷川俊太郎が翻訳を手掛けている。2010年の生誕60周年記念イベントには「マスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)」や「ラコステLACOSTE)」「ロンシャンLONGCHAMP)」らが記念アイテムを発表するなどファッション界でも長年愛されている。


【イベント情報】
「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」
会場:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ
会期:10月12日から2014年1月5日
時間:10:00から20:00(火曜日は17:00まで)
料金:一般前売り1,800円、当日2,000円
会期中無休
編集部
  • 「ピーナッツ」原画(1950年)
  • 「ピーナッツ」原画(1957年)
  • 「ピーナッツ」アニメーションのセル画(1966年)
  • 新聞に掲載された「リル・フォークス」(1947年)
  • スタジオで絵を描くシュルツ氏
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