「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」が、マカロンの魅力を伝えるチャリティーイベント「マカロンデー(MACARON DAY)」を6月21日に開催する。6月1日から6月21日までの期間にはキャンペーンを実施。
パティシエのピエール・エルメが8年前に自身のブティックで始めたこのマカロンデーは、フランスでは毎年3月20日に実施。年々規模が拡大し、今や国際的な地位を持つ洋菓子職人協会「ルレ・デセール」の会員の多数も参加する一大チャリティーイベントとなっている。
日本での開催は毎年夏至の日と定められており、昨年からは広報大使(アンバサダー)を任命し、初のアンバサダーは「リカちゃん」が務めた。今年はマカロンが大好きだという競泳背泳ぎのメダリスト入江陵介選手に決定。入江選手が一番好きだというマカロン「デペイゼ(Depayse)」が期間中限定販売される。
他にも、マカロンの無料サービス(6月21日のみ、一部店舗を除く)、20フレーバーのマカロンを詰め合わせた限定ギフトボックス(8,400円)の販売、募金箱の設置、マカロンフレーバーの人気投票「マカロン選挙」も実施される。投票期間中は各候補マカロンの個性をアピールした選挙ポスターも登場し、青山ブティック店頭とオフィシャルサイトで投票を受け付ける。結果発表は7月上旬を予定。
なお、本キャンペーンにより集まった募金やマカロンの収益金等は「認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付される。