西麻布のカームアンドパンクギャラリー(CALM&PUNK GALLERY)にてフランス人アーティスト、フランソワ・アラリィ (Francois Alary)の日本初個展「クリティカルローカリズム(Critical Localism)」が、5月24日から6月5日まで開催される。
フランソワは南フランス出身の画家。現在パリ郊外にアトリエを構える。本展では、モノトーンで故郷の景色を描き出したドローイング作品を中心に21点を展示。ダークなイメージと親しみのあるイメージをミックスさせた作風が特徴。
また彼は、パートナーのオフェリー・クレール(Ophelie Klere)と共に2004年にファッションブランド「デヴァステ(devastee)」をスタート。パリファッションウイークで発表している。絵の作風と同様にモノトーンのテキスタイル・グラフィック使いを見せる。日本では伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスなどで扱われていた。
【イベント情報】
Critical Localism
会場:CALM&PUNK GALLERY
住所:東京都港区西麻布1-15-15浅井ビル1階
会期:5月24日から6月5日まで
時間:12:00から19:00
休廊日:日曜日
入場無料