セレブ御用達シューズブランドとして知られる「ジミー・チュウ(JIMMY CHOO)」の13-14AW広告キャンペーンのモデルに、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)が起用された。
多くのファッションブランドの広告を手掛けたことでも知られるフォトグラファーのミカエル・ヤンソン(Mikael Jansson)が 4月に撮り下ろしたビジュアルは、日本では7月下旬に登場する予定。創業デザイナーのジミー・チュウの姪、サンドラ・チョイ(Sandra Choi)が単独でクリエーティブディレクターを務めるようになって初めてのシーズンを彩ることになる。
身長180センチの抜群のプロポーションで、ファッション誌やレッドカーペットで数々のファッションブランドのドレスを着こなしてきたキッドマンは、これまで「シャネル(CHANEL)」や「オメガ(OMEGA)」などの広告にも登場。映画女優として、3回のゴールデングローブ賞の他アカデミー賞などの受賞歴を持ち、現在開催中のカンヌ映画祭でコンペティション部門の審査員も務めている。また、彼女が故モナコ公妃のグレース・ケリーを演じる映画『グレース・オブ・モナコ(原題、Grace of Monaco)』は今年末に公開を控えている。
サンドラはキッドマンについて「女性的でありながら自信に満ち溢れており、 まさにジミー・チュウの世界観に通じる。挑発的な表情、強さ、セクシーさ、エレガンスまでをも兼ね備えた、洗練された雰囲気が魅力」とコメントしている。