「メゾンキツネ」×「エーグル」の初コラボは、フレンチ気分のフェスアイテム

2013.05.16

梅雨や野外フェスのシーズンを前に、「メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)」と、フランスアウトドアブランドエーグル(AIGLE)」による初のコラボレーションが話題になっている。

アイテムは、ポンチョとラバーブーツで、フランスブランド同士のコラボらしく、トリコロールカラーがベースのデザイン。ブーツはエーグルの定番デザインをアレンジし、ネイビーのボディに白のソールやベルト、トリコロールのラインを配した。メンズウィメンズで展開、価格は3万1,500円。

ポンチョは素材に防水性と透湿性を備えたゴアテックスを使用し、胸元の大きなポケットの赤いフラップがポイント。日ではウィメンズのみの取扱いで、価格は7万3,500円。

取扱いはメゾンキツネとエーグルの直営店と、各オンラインサイトにて。また、5月17日から6月11日までエーグルの日本上陸20周年を記念して開催される、東急プラザ表参道原宿でのポップアップショップでも販売される。

メゾンキツネは「キツネ(KITSUNE)」の黒木理也とジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)が2002年にスタートしたブランド。「オリバーピープルズ(Oliver Peoples)」「オランピアルタン(Olympia Le Tan)」「ニューエラ(New Era)」など人気ブランドとのコラボも積極的に展開している。2月にはアパレルのジュンと合弁会社メゾンキツネ・ジャパンを設立し、青山にメインコレクションを扱うショップとカフェ併設のショップを2店同時にオープン。日本での展開を本格的にスタートした。

エーグルは今年で創立160周年、日本上陸20周年を迎える老舗ブランド。ブランド設立のきっかけとなったラバーブーツを始め、機能的でデザイン性を備えたアウトドアアイテムが支持されてきた。近年、タウンユースできるファッションアイテムにも注力し、ライフスタイルブランドとしてビジネスを拡大。3月には渋谷の路面店を新コンセプトショップリニューアルオープンした。
編集部
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